新成人おめでとうございます!

新成人の皆様、ご成人おめでとうございます!
昨日、一昨日と各地で成人式が行われましたが
今年は例年程の騒ぎも無く無事に・・・と思っていましたが
そうでもなかったようです。

成人式後に飲酒し酔ってパトカーの窓ガラスを割った
として、神奈川県警鎌倉署は14日、公務執行妨害の現
行犯で、同県鎌倉市材木座、自称とび職前田裕哉容疑
者(20)を逮捕した。
 調べによると、前田容疑者は同日午後9時20分ごろ、
鎌倉市小町の路上で、パトカー後部の窓ガラスを拳で
殴って割った。
 前田容疑者は成人式に出席した後、友人ら約20人と
飲酒。「JR鎌倉駅前で集団が騒いでいる」との110番
で駆け付けた同署員がパトカーに乗るよう促したとこ
ろ暴れ出したという
《1月15日配信 時事通信

酒癖の悪い人はいるもので、たまたま新成人だった為に
新聞沙汰になり少しだけ可愛そうな気もしますが、悪い
ことは悪いと自分で責任を取る事も成人した彼がまず最
初にしなければならない事だったのでしょう。

成人式が形骸化してきていますが、沖縄のある村では
新成人達が、一人ずつ20年間の感謝の言葉を村民の前で
話し、お世話になった家族や親類と一緒に踊るという
成人式が50年以上続いているそうです。
普段は恥ずかしくて言えない「いままで育ててくれて
ありがとう。」の言葉と気持ちを表す新成人と嬉し涙
に目を潤ませ泣き笑いしながら一緒に踊る家族を見て
いると日本も捨てたものではないかなと思えてきます。

因みに、総務省がまとめた2008年1月1日現在の
人口推計によると、今年のえとである子(ね)年生ま
れの人口は1069万人となりました。総人口に占め
る割合は8.4%で、十二支の中では亥(い)年、丑
(うし)年、未(ひつじ)年に次ぎ4番目に多いそう
です。
成人式は、蕨市が発祥の地なのはご存知ですか?
終戦間もない1946年11月22日、埼玉県北足立郡蕨町
(現蕨市)において実施された「青年祭」がルーツ
となっています。これを国が模して全国で行われる
様になったそうです。昔は国も地方の良い所は取り
入れていたのですね。

予約した航空券が消える・・・。

 「飛び得」などの名で格安航空券をネット販売
していた旅行会社「全国温泉旅館同盟」(東京都港区)で、
航空券が一時的に発券できなくなっていたことが11日、
分かった。
 全国旅行業協会などによると、同社は昨年12月27日
から今年1月6日の間の予約をネット上で受けていたが、
資金繰りの悪化で航空券を用意できない状態に陥った。
このため、利用者は予約番号を空港の窓口で告げても、
チケットが受け取れなかった。被害は1000件、400
0万円に上ると見られる。同協会には数百件の相談が寄せ
られている。
 同社の駒沢孝光社長は「資金繰りが悪化したのは一時的
で1月7日以降は発券している。現在顧客に返金案内のメ
ールを送っているところで、3月末までには返金したい」
としている。
《1月11日配信 読売新聞》


あまり航空券を使った旅行をする事が無いのでこの会社を
良く知りませんが、確保しないうちに売ってしまうのは
この業界は当たり前なのでしょうか?

年末年始の一番のピーク時に予約したつもりで出掛けて
被害に遭われた方は無事に目的地に着く事が出来たので
しょうか。自分だったらと思うと辛くなります。

商売人は誠実であって欲しいものです。
これでは、詐欺と言われても反論できませんね。
皆様、お気を付け下さい!

明けまして…。

明けましておめでとうございます。
と言っても、もう9日ですね。
遅くなりましたが今年初ブログなのでご挨拶
させていただきます。

今年も宜しくお願い申し上げます!

お正月の風物詩と言えば、昔は「凧揚げ」「こま回し」
「羽根つき」でしたね。私も小さい頃に着物を着て
「羽根つき」してみたかった事を覚えています。
今は全然見なくなりましたが、この「羽根つき」は
子供の無病息災を祈って行われていた事をご存知でしたか?

羽根つきは室町時代に中国から羽根を蹴る遊びが日本に
伝わったことが起源とされています。

羽根つきの羽根はムクロジという実の種に鳥の羽をつけた
ものです。ムクロジは『無患子』と書きます。羽根つきは
打ち合って競争する競技ではなくて、お互いに無病息災を
祈りながら長く打ち続けるものなのです。今のように医療
が発達していなかった時代は多くの人たちが感染症など
病気で亡くなりました。中でも子どもの死者は多かったよ
うです。それで、子どもが病気にかからないように、と子
どもの健康を祈ったわけです。
昔は、病気のもとは牛や馬の血を吸う蚊だと考えられ、その
病気のもととなる蚊を食べてくれるのがトンボです。そこで、
羽根をトンボにたとえて空気中に打つ……病気のもととなる
蚊を食べてもらう、というわけです。
墨を塗ることがいつ頃から行われていたのかはっきりわかり
ませんが、墨を塗るのは鬼などが墨、黒い色を嫌うというと
ころから、魔よけの意味をこめて塗るようになったようです。
羽根を下に落として無病息災の祈りが途切れてしまっても、
墨を塗れば悪いものから身を守れる、ということのようです。

一説ですので、他の説をご存知の方はお教え下さい。

WiiやDSなど高価でリアルではありますが、室内の仮想空間
でのゲームを楽しむ子供達より、安全で広々とした屋外で
優しい人々とのコミュニケーションを取っていた昔の子供達の方が
贅沢だったのかも知れませんね。

年の瀬です。

今年も残り僅かとなりましたが
何かやり残した事はありませんか?
忙しない暮れの空気のせいか、なんだか
落ち着かないです。

そろそろお正月飾りを設える時期ですね。
玄関に飾る「しめ飾り」は海老やだいだい等で
華やかに飾付けた「玉飾り」ですが、実はこれは
略式で正式な物ではありません。
神様を迎える為に用意する物なので、神社や神棚
にある「しめ縄」を張るのが正式なんだそうです。

プラスチックパックされたお供え餅を
飾る今日に、略式も正式もありませんが、
お正月飾りの由来を知ると、気持ちを込めて
飾る事が出来るかも知れませんね。

「来年も良い年でありますように!!」

来年のキーワード。

来年のキーワード10が発表になりました。

新聞や雑誌の記事データベース「ELNET(イーエルネット)」を
運営するエレクトロニック・ライブラリーは20日、「2008年の
注目キーワード10」を発表した。

 政治分野では日本が議長国となる「洞爺湖サミット」のほか、
「(米国の)大統領選挙」「総選挙」の三つ。
 経済・産業分野からは「原料高」「排出量取引」「レアメタル
「NGN」(次世代ネットワーク)の四つが入った。
 社会分野では、20年ぶりにアジアでの夏季五輪開催となる
北京五輪」と「ワーク・ライフ・バランス」「再生医療」の
三つが選ばれた。
 07年を振り返るキーワードは、
1位が「新潟県中越沖地震」で、以下「年金記録」「能登半島地震
の順だった。
《12月21日配信 読売新聞》


皆さんの来年のキーワードは何でしょうか?
個人的には今年を振り返ると「偽装問題」が一番に浮かんできます。
あなたは、何を思い浮かべますか?

今年も後僅かになってきました。慌しい師走ですが今年を振り返る
余裕を持ちたいものですね。

この記事の来年のキーワード、聞き慣れない言葉もありますが
ある程度の知識があると来年は話題に事かかないかも・・・。
日々、勉強ですね。

「寝耳に水」はどう言う意味。

ちょっとしたことわざ〜「寝耳に水」

不意の出来事や知らせに驚き慌てるたとえとして
使われますが、その由来は寝ている時に耳へ水を
注がれるとビックリすることからと思っている方
が多いのではないでしょうか?

実際に寝ているところに水を注がれるようなこと
はあり得ず、想像上の出来事から喩えられたとし
ても不自然すぎる説です。正しくは、寝ている時
に聞こえる水の音のこと。「水」は、洪水などの
濁流音で、「耳」は「耳にする」など、聞こえる
意味で使われる「耳」なのだそう。治水が完全で
なかった頃は、大雨が降ると河川がよく氾濫して
いました。夜中寝ている時の集中豪雨で轟音が聞
こえてきた時の驚きといったら...まさに『寝耳
に水』という訳です。

ちなみに、私も耳に水を注がれるとそりゃ〜びっ
くりするだろう。と思っていた方です。

警察官が拳銃自殺。

東京駅前で拳銃自殺!

19日午前9時5分ごろ、東京都千代田区丸の内1の警視
庁丸の内署東京駅前交番内で、交番に勤務する丸の内署地
域課の大西泰正巡査部長(32)が頭から血を流して倒れ
ていると通行人から110番があった。大西巡査部長は病
院に運ばれたが約3時間後に死亡した。右手に拳銃を握っ
ており、丸の内署は大西巡査部長が頭を撃って自殺を図っ
たとみて調べている。(毎日新聞)

自殺する心境は良くわかりませんが、精神的に正常では
無かったと言う事ではないでしょうか?警察官が拳銃を
持っているのは当たり前かもしれませんが、精神的に安
定していない方が警察官を仕事としている事
に不安を覚
えてしまいます。

警察官の精神面のケアはどうなっているのでしょう?

今回は自分に向けられた銃口ですが、次は誰に向けられ
るかわかりませんよね。