ハリウッドの費用対効果

ハリウッドの映画界で費用対効果のもっとも
良い俳優さんは、マット・デイモンだそうです。

記憶喪失の元米中央情報局(CIA)工作員
過去を取り戻そうとする人気アクション映画
「ボーン」シリーズ3部作では出演料1ドルに
対する興行収益が29ドルで、トム・ハンクス
トム・クルーズの2倍以上の高収益俳優なんだとか。
興行主にしてみれば、こんなに使える俳優さんは
いませんね。「ボーン」シリーズ最新作「ボーン・
アルティメイタム」も好評らしいので日本での
公開が待たれます。

ちなみに、女性部門ではジェニファー・アニストン
がトップで、出演料1ドル当たりの興収は17ドル。
また、男性部門の2位にアニストンの元夫ブラッド・
ピットが同24ドルで登場し、元恋人のビンス・ボーンが
同21ドルでジョニー・デップと並び3位に入
っていてます。なんだか因縁を感じます。

ロバート・デニーロの監督映画で主役に決まっている
マット・デイモンですが、これから出演料が上がるのは
間違いなさそうですね。